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 1960年に独立し、初代ダッコ大統領が誕生。 1966年に軍事クーデターによりボカサ大統領が就任した。1976年に帝政が宣言され、ボカサ皇帝誕生。1979年のクーデターによりダッコが大統領に再就任、共和制が復活した。
 しかしながら、わずか2年後の1981年に再び軍事クーデターが起こり、コリンバ政権が誕生。その後は民主化運動など数々の試練があったものの長期政権が続き、93年9月の大統領選挙でパタセ政権が誕生した。パセタ政権は以後10年間維持されたが、途中クーデター未遂などの政情不安が繰り返され、治安維持のため国連PKO軍、CEMAC軍等の駐留が行われたりしたが、2003年3月15日にボジゼ将軍によるクーデターによりパセタ大統領は失脚した。その後ボジゼ大統領による暫定政権がしかれ2005年3月〜5月の大統領選挙を経て2005年6月11日にボジゼが正式に大統領に就任した。これを受けてアフリカ連合(AU)による制裁も解除され、国際社会からもようやく認められる事になった。現在CEMAC軍による駐留が行われ安全維持が行われている。

 

政府合同庁舎前に建つ
”建国の父”ボガンダ首相の像